世歌勳 sekai

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What's sekai

テノール歌手"世歌勳(sekai)"は、2015年08月 名古屋国際会議場にて、観客1,500人を前に華々しくデビュー。世界的な指揮者である小澤征爾氏と親交を深める中、ニューヨークや日本で声楽を学び、その歌声でワールドワイドな活躍をみせている。

世歌勳の歌声世歌勳が師事した面々を見れば、その実力に納得できるだろう。海外ではメトロポリタンオペラマスタークラス教師【マーク・オズワルド】氏やカーネギーホールのティーチングアーティスト【クラウディア・フリードランダー】氏。国内では、ドイツ ドレスデン国立歌劇場で活躍した【森 雅史】氏など。世歌勳の歌声は、こうして磨かれた。

世歌勳の表現力世歌勳の交友関係はアーティスティックだ。例えば、世界のTOYOTAの創業者ヒストリー再現ドラマや国営NHK大河ドラマなどのテーマ作曲を手掛けている作曲家【千住 明】氏や、ニューヨーク在住の日本画家の兄【千住 博】氏とも懇意の仲である。世界的な指揮者【小澤征爾】氏とは、彼の主催するオザワセイジ記念フェスティバルにおいて、永年協賛し、彼の移動車としてレクサスを提供するなど、互いの信頼関係を築いている。こうした交友関係から世歌勳の表現力は高められている。

世歌勳の音楽世歌勳の音楽に対する活動はクラッシックだけに留まらず幅広い。毎年ガイシホールで7,000人を集め行う、日本のフォークソングを代表する歌手が出演する「青春グラフティーコンサート」の冠スポンサーとなり、老若男女問わず幅広い方々へ音楽を提供している。2016年には名古屋国際会議場を2日間貸し切り、数々の名曲を生み出し日本を代表するバンドグループのボーカル【石井竜也】氏のコンサートも冠スポンサーとして行なった。他にも名古屋フィルハーモニー交響楽団には毎年多額のスポンサード、愛知県芸術大学50周年への寄付活動など、音楽への貢献は計り知れない。

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The road to Dream

“小栗成男”から“世歌勳”へ小栗成男がオペラに目覚めたのは、些細な一言だった。しかし、それは天啓のように小栗成男を動かし、大阪帝国ホテルやシンガポールで歌声を披露した後、テノール歌手「世歌勳(sekai)」としてデビューすることとなる。2015年08月初舞台である名古屋国際会議場では、自身の生まれ持った声と溢れる情熱で観客1,500名を魅了した。

世歌勳の歩み名古屋市の教育委員会表彰式典では毎年、国家「君が代」を独唱。海外では、グアム、ニューヨークとシンガポールでその歌声を披露している。2017年04月世歌勳「Opera Aria The Concert Vol.1」を開催。満員御礼の中、コンサートホールは拍手喝采で包まれ、大盛況のうちに幕を閉じた。練習に練習を重ねる日々。世歌勳が見据えるのは、夢の舞台カーネギーホールである。

世歌勳 カーネギーに立つ!
世歌勳〈sekai〉、カーネギーの舞台に立つことが決定!
小栗成男、アーティストネーム「世歌勳〈sekai〉」の夢は、常にアメイジング。
この男、簡単に手に入る夢は掲げません。そして「夢は見るものじゃない、かなえるものだ!」と口に出し、有言実行、退路を断って果敢に挑む――。このやり方で、これまでも幾多の夢を実現してきました。
テノール歌手としてオペラ歌曲を歌いはじめたときから世歌勳が口にしつづけてきたひとつの夢、それは「ニューヨークのカーネギーホールで歌う」ことです。
50歳から本格的な声楽を始めた人間にはいささか無謀な夢ではないか、多くの人がそう感じました。
しかし彼は、正真正銘の本気でした。歌うことを、趣味の延長としてはとらえていなかったからです。人生の新たな可能性への本気の挑戦。この夢をおのが手でつかむため、不屈の闘志でレッスンに情熱を注いできました。
そしてついに――この夢が実現の時を迎えたのです。
2019年2月2日(土曜日)、カーネギーホールで二番目の規模のザンケルホール(座席数600席)での世歌勳コンサートが正式決定いたしました。
世歌勳が、いよいよ本格的に世界に向けてはばたく時を迎えたのです。
カーネギーホールは、ニューヨークはマンハッタン7番街57丁目にあるアメリカが誇る音楽の殿堂です。アンドリュー・カーネギーが1891年に創設、以来、世界の著名な音楽家たちがこの舞台に立ってきました。125周年を迎えた歴史ある建物は風格漂い、音響の見事さでも知られ、音楽を愛する多くの人を魅了してやまない場です。
それだけに、ホールの管理・運営を行うカーネギー財団には、年間数万件の申し込みがあるといわれます。財団による厳しい審査を受け、そのステージに立つにふさわしいと認められたアーティスト、パフォーマーだけがその栄光を手にするのです。
世歌勳は、小栗成男は、いかにしてその審査を突破することができたのでしょうか。不断の練習の賜物であることは言わずもがなです。
実際にどんな指導者のもとで、どういうレッスンを積んできたのか、どんなステージを踏んだ実績があるのか、芸術活動を通じてどんな人と交流があるのか、といったことも綿密にチェックされました。
カーネギー財団は、審査にあたって、然るべき音楽的な実績と共に、社会への貢献度をたいへん重視します。文化的に、どれだけ社会的な貢献を果たしているかといったことも審査に加味されているのです。これは創設者であるアンドリュー・カーネギーが、大実業家にして慈善活動家であり、社会貢献への関心が高かったことに由来しています。
ご承知のとおり、小栗成男はトヨタやレクサス車も扱う日本トップクラスの経営者であり、クールジャパン活動の推進、國酒の会の「酒サムライ」として日本酒の普及に務めるなど、日本文化を世界に伝え、国際的なコミュニケーションを図るためにも尽力しています。
また、地元・愛知では名古屋市の教育委員として教育問題に熱く取り組んでいますし、子どもたちの未来のために、さまざまなボランティア活動も精力的に行っています。
毎年、夏に長野県松本市で行われる小沢征爾さんの音楽祭「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」への協力や、ニューヨーク在住でアメリカでも有名な日本画家との親交といった文化・芸術的交流の広さもカウントされました。
幅広い活動を通じての社会貢献の高さも含めて、トータルな行動力が評価に結びついたのです。
さらにいえば、50歳にしてビジネスとは異なる芸術のフィールドに飛び込み、グローバルな視点で社会のために貢献しようと日々研鑽を積んでいる前向きな姿勢が認められたのだと私たちは思います。
2019年2月2日まで、350日余り――。世歌勳は、小栗成男は、今日もレッスンに励み、よりいっそうビジネスに、社会貢献活動に勤しんでいます。彼のモットーである「一秒宝」で生きています。
「自分の『声』という楽器を携えて、世界中に音楽を届けたい」
「音楽の力で、世界中にコミュニケートの輪を広げたい」
これが世歌勳の目指している本当の夢です。カーネギーホールでのコンサートは、そのための第一歩。ぜひ、世歌勳の応援をよろしくお願いいたします。

そして、ついに2月2日ニューヨークのこの時期にしては暖かい日に世歌勳の「transcending borders-国境を超えて」異国・異文化の粋な交差点コンサートが遂行された。600席ザンケルホールを埋め尽くしたオーディエンスは、スペイン・イタリア・日本・英語などの言語から醸し出されるステキな異空間に酔いしれた。その中での世歌勳のパフォーマンスは、スペイン語のグラナダからスタート、2曲目はトスカ~星は光りぬ、その後「日本の童謡-赤とんぼ」、ヴェルディの「乾杯」、「誰も寝てはならぬ」から、見上げてごらん夜の星を。そして最後の曲「未来への賛歌(あすへのさんか-千住明 作曲、前田たかひろ 作詞)を感動的に歌い上げ観客の感動を誘った。この歌は、世歌勳の人生と生き様を曲と詩にしたもので、昨年50周年を迎えた小栗氏の経営する会社の中の一社のメモリアルソングともなっている。 世歌勳はアンコールを含む全10曲を情緒的、時には情熱的そしてエンディングでは感動的に歌い上げ観客を魅了した。

Christa’s SPEECH- Carnegie Hall
皆さま今晩は。
『Transcending Borders: Sekai’s Night Music at the Crossroads of Cool』へようこそ!

コンサートの準備のため、この1年間小栗さんと色々コラボをしました。彼のことをアメリカの言葉でも、一言で表すことが難しい…

日本の労働倫理の中で最も重要な言葉の一つは英語で通じる言葉はありません。これは「職人」であり、仕事に対して誇りを持つ、熟練した技術を持つ人を意味する言葉かつ日本のビジネス文化の一つの基礎となるものです。翻訳するのが難しい理由は、アメリカと日本の異文化を示す哲学的な考えを表す言葉だからです。各作業を担う各一人一人が社会意識、市民としての義務、物を作り出すことに従事する人を表すのが「職人」です。

小栗さんは人生を「職人」、卓越性と努力に捧げてきました。カーネギーのデビューのため、自分のパッションを皆さんと共有するために本当に国境を渡りました。

世界中を周るSEKAI のナイトミュージック。ヨーロッパのゴルデン時代のクラシック音楽、20世紀アメリカのジュークジョイント、日本近代の美しいメロディー。

目的地よりもそこにたどり着くための道が重要です。

ごゆっくりお楽しみください。良い旅を。

Add intros: Jiro and Sekai

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小栗成男の多彩な活動を背景に、自身の著書の「出版パーティー」や「クールジャパン國酒の会」、「名古屋市教育委員会」に関する様々な舞台でテノール歌手“世歌勳(sekai)として歌声を披露。名古屋で行ったコンサートでは、その実力を確固たるものにした。舞台は日本だけに留まらず、その名の通り”世界“へ広がっている。

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