日本人初の快挙?アメリカドライブ9,000km
最後に
今回は前人未到?の子連れ超ロングドライブ。
走行マイル4,998マイル。
1日の走行距離最高は835マイル(ソルトレイクまで)。
最少で181マイル(これはイエローストーン滞在中で、園内を見てまわったとき。ほぼ1周)
6つの国立公園(グランドティトン、イエローストーン、バッドランズ、ロッキーマウンテン、キャニオンランズ、化石の森)
2つの国定公園(デビルズタワー、レインボーブリッジ)
2つの州立公薗(デッドホースポイント、アンティロープアイランド)
その他の観光地(ソルトレイクシティ、マウントラッシモア、ゴージュブリッジ、ミティアクレーター、モニュメントバレー、グレンキャニオン=レイクパウエル、アンティロープキャニオン)
「地球の歩き方」からインターネットまでフルに使っての資料集めに始まり、インスタント食品などで予算(食費)を抑えつつ多くの観光地を攻めるか、をテーマに万全な準備にカが入った。
移動に時間がかかるため各所での滞在時間は必要最小限、結果的にハードなスケジュールになったが大体がスムーズにいき予定外の観光地にも足をのばすことが出来た。
旅慣れてきた?今回はホテルをフル活用。
サービスの朝食はもちろんしっかり食べて飲物も詰めて出かけ、プールがあれば精一杯使って楽しむ。
コーヒーメー力一は湯を沸かしてインスタント食品にも使う。
寝るだけだと思えばこうしたモーテルは非常にコストパフォーマンスが高い。
車での移動は確かにきついがアメリカの場合フリーウェイが無料だしガソリンも安く、いろいろな風景を見ながら気が向けばコース変更も気軽に出来てとてもお勧めと言える。
アメリカ最後のアドベンチャーにふさわしい思い出深い機会となった。
今回の反省点を活かすような旅行はもうないかもしれないが、あえて挙げるなら。
その1: 水は1ガロンボトルを。これはどこかで見た米人カップルがしていたが、持ち歩く小ボトルにそのつど詰め替えて使えるし、1ガロンボトルはお値打ちな為。
その2: 湯沸し、ドライヤーは必携。安宿ではドライヤーは無いばかりか、アメリカのホテルならばたいていは設置されているコーヒーメーカーさえ無い。これはインスタント食品のお湯作りに使えるので無いと困る。
その3: インスタント食品は予想以上に必要。子供連れの場合、トレイルなどですぐにお腹が減ってしまうし、量が少なくスナック感覚で食べてしまえる為。アメリカでは日本のインスタントは高いが、現地で割高な軽食を調達するよりはマシかもしれない。傷まないのだから思いきってかなり多めに持って行ったほうが良い。
その4: AAA(トリプルA)は大活躍。個人個人の旅程に合わせてTripTikというマップを作ってくれる。また、細かい所要時間や走行マイルに加えてExitNO,やフリーウェイのSouthやNorth(これは結構間違えやすい)を紙面に出してくれるという大変重宝するサービスを、保険に入る(入っている)だけでやってくれる。
その5: スピード違反に注意!長いドライブではつい、というところだがスピード違反を取り締まる場所はけっこう多いので要注意。
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